中級レベルになれば小さ目のヘッドがおすすめ
ゴルフを始めて楽しめるようになってきたらまた新しい欲望が出てきます、それはもっと上手くなりたいという事。
何を持って中級かは置いておくとしても、それなりにラウンド数を重ねてきたら中級者と言っても良いでしょう、あえてスコアについては触れないことにします。
もちろんクラブの性能によって良い球筋を打ちつつ、楽しめるゴルフをすることはもちろんのことですが、それに加えて良いスイングを目指すためのスイングづくりのクラブが必要です。
どんなモデルを選べば良いのか
これまでの初心者向けクラブはただ大きいヘッドで当たりやすく、ミスヒットにも寛容なゴルフクラブでしたがこれから選んでほしいものはプロほどではないが初心者レベルでもないまさに中級と言ったところです。
- ミスに反応するがプロ仕様ほどではないクラブ
- 大型ヘッドモデルよりはネック軸回りの慣性モーメントが小さいクラブ
- ボールを曲げやすい操作性の高いクラブ
このあたりのクラブを利用して上達を目指したいですね。
ドライバーの場合
ドライバーにおいては大型ヘッドよりもやや小さいモデルのクラブであり、ネック軸回りの慣性モーメントが小さくなりますのでヘッドが返りやすいので、出来るかどうかは別として曲げようと思えば曲げやすい操作性の高いクラブという事になります。
また操作性を上げるためにはシャフトの長さも長すぎない45インチ程度のものが良いでしょう。
またドライバーはディープフェースではティーアップの高さが高くなってしまい、スイング的にアッパースイングになりがちでスイートスポットに当たりにくくなりますのでフェースの高すぎるディープフェースよりは低めのシャローフェースの方がおススメです。
アイアンの場合
アイアンにおいてはグースネックよりもストレートネックのこれまでよりも小さ目のヘッドで5番アイアンのロフトが25~26度程度のものがおススメです。
ツアープロの5番アイアンが27度程度で、初心者モデルが22度とストロングロフト仕様になっていますのでその間といったところですね。
グースネックのものはボールをつかまえやすいですが操作性は落ちるのでストレートネックのアイアンを選びましょう。
また抜けの良いアイアンを選ぶことも大切でダウンブローに打った時にソールの抜けが悪いと正しいダウンブローが身につかないことになり、しゃくるような打ち方になってしまいます。
抜けが良いアイアンと言うのはバンス角が付いていることが大事でバンス角が少ない(0度)とソールが跳ねずにマットが滑りやすいので練習場では良いボールが出やすくなります、練習場のマットの下はコンクリートのためにバンスが大きいとソールが跳ねすぎるのでトップ気味のボールになります。
しかしバンスが少ない方が良いアイアンは練習場では打ちやすくても、コースではヘッドが地面刺さりやすくソールが滑りにくいので、コースでうまくアイアンが打てない場合にはバンスの少ないアイアンかもしれません。
バンス角が無いとリーディングエッジが芝に刺さってしまいダウンブローに打ちにくくなりますのでスイングを作るためにはまずはバンス角のついたアイアンがおススメです。
まとめ
中級レベルになると優しいクラブなだけではなかなか壁を突破できなくなってくることでしょう。
良いスイングを作ることでミスを減らし、操作性を高めることでさらに上の域を目指すことにもなるでしょう。
とは言えいきなりプロモデルを利用するのではなく初心者との間に位置するアベレージモデルと言われるものから使ってみるのが上達への第一歩となりますので参考にしてください。
ゴルフ初心者向け情報が満載
ウェアからクラブまで全て購入出来るのが魅力
高額なクラブを安く買うためにはネットショッピングがおすすめですが、まさにGDOさえあれば他のショッピングモールは不要とさえいえるでしょう。
2000円から送料無料になりますし、他のショッピングモールとは違ったゴルフ専門のサイトなので品揃えも豊富な上にメーカーの取扱いも豊富。
数百円のティーから高額なゴルフクラブまで、はたまたゴルフ場の予約までを行えるオールインワンのゴルフポータルサイト 。
入会金・会費無料で最新ドライバーなどがあたるキャンペーンなど、会員特典も多数。
ゴルフライフに欠かせないサイトとなること間違いないですよ。
管理人はウェアやクラブはもちろんの事ゴルフ場の予約で特にお世話になっています。