バンカーが苦手な人のサンドウェッジの選び方
バンカー・・嫌な響きです。それを聞いただけでも気持ちが沈みますというぐらいバンカーショットが苦手な人というのは少なくありません。
特に初心者の場合にはバンカーでの打ち方を知らなければいつまでたっても脱出出来ないといったこともあるでしょう。
打ち方を教わっても練習場にバンカーが無いので中々うまくならないといった人も多いでしょう。
いくら避けていてもバンカーにはいつか入ります、バンカーが苦手な人でも使いやすいサンドウェッジとはどんなものでしょうか。
大きすぎないロフト角 | 56度程度
プロや上級者といった人たちは58度程度のウェッジを使っているのが大多数で、アメリカでは60度を使うプロなどもいます。
ボールを上げたいという考え方や顎の高いバンカーからの脱出を考える際など、はたまたプロが使っているからという理由なのかは分かりませんが、ロフト角が大きいモデルが良いと思っている人は少なくありません。
ただし、ロフト角が大きいとボールが上げやすいのでバンカーからも脱出しやすいというのは間違いです。
ボールを上げるほど距離感を出すのが難しくなり、強いスイングが必要になることもあるためにバンカーが苦手な人にとってはバンカーから出ないといったことが起こりやすくなります。
バンカーが苦手な人はある程度前に飛ばす意味でも大きすぎない56度程度のサンドウェッジを選ぶ方が良いでしょう。
大きいバンス角のウェッジを選ぶ | 12度程度
バンカーショットはちゴルフの中で唯一直接ボールを打たないショットです、ボールを飛ばすためにはエクスプロージョンショットという砂を爆発させることが必要です。
砂を爆発させるための力になるのはバンス角であり、大きければ大きいほど砂をはじく力が強くなります。
バンスが少ないモデルであれば、バンカー内でフェースを大きく開いて打たないと砂を爆発させることが出来ないので、初心者やバンカーが苦手な人は非常に難しい技術ですから大きめの12~13度程度のバンス角のウェッジがおすすめです。
ソールの幅が広いと良い?
ウェッジにはソールの幅が広くなったモデルもありますが、苦手な人には優しいように感じるかもしれませんがそれは関係ないと思って頂いて結構です。ソールの幅でなくバンス角で砂の爆発力が決まると覚えておけば良いです
まとめ
初心者でも脱出しやすいサンドウェッジは56度のロフト角でバンスが12度程度のモデルであるということです。
ただし、このバンスが大きいというのは砂が柔らかいものであるという前提ですので、砂が少なくてほとんど土のような硬い砂の場合には大きいバンスがボールの手前で潜らずに跳ねてしまってトップするということもあります。
真冬の朝イチでバンカーが凍っていたりすると起こりますので気を付けてほしいと思いますが、それはクラブ云々の話ではないのでまた改めて打ち方をアップしたいと思います。
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