ゴルフ場のコースについて知りましょう

ゴルフ場にもいろんなタイプがあります

ゴルフ場にもさまざまなゴルフ場があります。以前は1ラウンドで5万円程度の高いゴルフ場もありました。

現在はそういう高級なゴルフ場だけでなく非常にリーズナブルなゴルフ場も増えてきていますので、初心者の方にも始めやすくて良くなってきています。

いろんなタイプのゴルフ場がありますのでその紹介とともに、一般的なゴルフ場の構成について説明したいと思います。

パブリック制とメンバー制の2つのタイプがゴルフ場にある

ゴルフ場は誰でもプレーできるパブリック制と会員にならないとプレーできない会員制のコースがあります。

誰でもプレーできるパブリックに対して、会員を募り運営しているゴルフ場がメンバーコースといいます。

ゴルフ場がコースを造る認可を受け、会員権を発行してメンバーを集めているので、メンバーになるにはそのコースの会員権を買わなければなりません。

メンバー中心の運営がなされているから、当然予約もメンバー優先。メンバーでないプレーヤーはビジターと呼ばれメンバーのゲストとしてプレーすることとなります。

メンバーに同伴してもらってプレーするのが原則で、ビジターだけのプレーに関しては、認めていないコース、平日のみ空いていればOKのコースなどがあります。

いずれにしてもメンバーコースでプレーしたかったら、そのコースの会員を探して同伴してもらうか、紹介してもらう必要があると思ったほうが良いです。

ただし、最近は会員制といっても入場者数増を狙って会員の同伴や紹介なしでもプレー可能なコースも増えてきています。

いわゆるパブリック制のゴルフ場は誰でも予約、プレーが可能な上、リーズナブルな価格でラウンドできますので特に初心者めのうちはパブリックが良いですよね。

地形別のコース名称も知っておきましょう

ゴルフ場の種類をいうとき、その敷地の地形から分類することがあります。

山の上にあって、アップダウンの起伏に富むものを山岳コースというのに対して、なだらかな丘陵地帯にあって緩やかな起伏を持つものは丘陵コースといいます。

また、河川敷にあってほとんどフラットなコースが続くのは河川敷コース。海岸近くにあって海越のホールがあるようなコースをシーサイドコースといいます。

たとえ丘陵地帯にあってもフラットな地形で隣のホールとの境に林をレイアウトしているコースは林間コースと呼ばれます。

海岸近くにあって、荒涼としたコブだらけのコースをリンクスコースといいます。日本ではあまり見ないですが、スコットランド等に多くあり全英オープンなどで利用されるコースですね。

ゴルフ場の構成は通常18ホール、パー72が一般的です

ゴルフでは18ホールをワンラウンドとし当然ゴルフ場も18ホールが基準となります。

18ホールにはふつう1番から順番に番号が振られていて各ホールを、「1番ホール、2番ホール」といいます。

通常のコースでは1番から9番までを「アウト」10番から18番までを「イン」という風に分けています。

クラブハウスから出てアウト9ホールを回ったところで再びハウスに戻ってくるように設計されていてそこで昼食のための休憩が入るのが一般的です。

そして午後はインの9ホールを回って1ラウンドが終了となります。このように9ホールづつに分けられていてそれをハーフといい、「午前のハーフ」「午後のハーフ」と呼びます。

長さによってロング、ミドル、ショートに分けられる

ホールは基本的に長さによって3種類に分けられます。

ショートホール
最も短いタイプのホールで基準となるパーは3となります。ハーフに2ホールづつ設定してることが多く、1ラウンドで4ホールあることが多いです。
ミドルホール
長さでいえば中間のタイプのホールで基準となるパーは4となります。ハーフに5ホールづつ設定してることが多く、1ラウンドで10ホールあることが多いです
ロングホール
長さでいえばもっとも長いタイプのホールで基準となるパーは5となります。ハーフに2ホールづつ設定してることが多く、1ラウンドで4ホールあることが多いです

基本的にはグリーン上のパット数は2が基本となっていますので、たとえばミドルホールで基準打数通りにパーで上がるためには2打でグリーンに乗せる計算となります。

計算通り2打でグリーンオンした場合は「パーオン」と呼びます。

1つのホールは4つの区域から出来上がっている

ゴルフはそのルール上、ホールは次の4つの区域から出来上がっています

  1. ティグラウンド
  2. スルーザグリーン
  3. ハザード
  4. グリーン

ティグラウンドはティアップしてボールを打つところで、そのホールのスタート区域になります。

ハザードはゴルフ場にあるすべてのバンカー、ウォーターハザード(池)、クリーク(小川)などのラテラルウォーターハザードを指します。

グリーンはボールを転がしてカップに入れる場所で、そのホールの最終区域となります。

そしてスルーザグリーンはそれ以外の全てのコース内の部分を指します。フェアウェーやラフもすべてスルーザグリーンとなります。

池、林、ラフ、バンカー等の種々のハザードが設置されています

コースには次に説明するようないろいろな場所があって、プレーヤーを困らせたり、楽しませたりしてくれます。

フェアウェー

ティグラウンドとグリーンの間にある芝が刈られて打ちやすくなっている部分のことを言います。

ゴルフはティーグラウンドからフェア ウェーに打ち、そこからグリーンに乗せることを求められるスポーツなんですが、なかなか狙い通りには打てないため、フェアウェーから打てるとは限らないんです。

フェアウェーは打ちやすくはなっていますが、常に平坦であるとは限らずに傾斜が在ったりうねりがつけられていたりします。

ラフ

フェアウェーのように芝が刈りこまれておらずに草が伸びている区域になります。ラフからのショットの場合は打ちづらく、飛距離も出しにくくなります。

しかもフェアウェーのまわりを取り囲むようにあるのが普通のために、少しでも狙いが狂うと簡単にラフに入ってしまいます。

ルール上は上記でも説明したとおり区別はなく、スルーザグリーンとなります。

ルール上はウォーターハザードと呼ばれる。ここに入れてしまうと1打罰が付きます。ゴルフ場の見た目がきれいになり景観は良いのですが、プレーヤー的には嫌なものです。

バンカー

くぼんだ部分に砂が入れられた場所のことをいい、ルール上はハザード扱いになりますが特に罰は尽きません。

しかしながらバンカーではクラブを 地面につけてはならないなどの特別なルールがあり、足場も悪くかなり打ちづらい場所になっています。

バンカーショットは技術が必要なので、初心者の間は特 にできるだけ入れたくない場所なんです。

クリーク

コース内を流れる小川のことを言います。ルール上はハザード扱いになっています。基本的にはウォーターハザードとなり1打罰が付きます。

グリーン

きれいにメンテナンスされており、ボールがスムーズに転がるようになっている区域です。ボールを転がしてカップインを目指します。

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