ぎりぎりで止まっていたボールが風でホールに入ったら?
ぎりぎりで止まっていたボールが風でホールに入った場合にはどうなるのでしょうか。
ペナルティはありません、そのまま次ホールでプレーしましょう。
おめでとうございます、ホールインです。
解説と詳細について
アドレスする前に風で動いたボールはそのままプレーできますのでこの場合にはホールインが認められます。
風は局外者ではありませんのであるがままにプレーを続ける必要があります。
もちろん逆の場合もしかりで反対に動いたとしてもその状態からプレーを続ける必要があります。
ただしアドレスした後に風でボールが動いたら1打罰となりリプレースしてプレー再開となります。
こんな状況時に行いやすい
パットしたボールはぎりぎりのところで止まっていた、風でも拭いて入れと思ったら本当に入るといったことがあります。
風によって動いたボールは認められますので覚えておきましょう。
ただしぎりぎりのところで止まっているので風が吹くのを待たんとするようにわざとゆっくり歩いたり、ラインを読むふりなどをすることは不当な遅延行為とされペナルティとなり1打罰が課せられます。