アンプレアブル処置とドロップの方法
アンプレアブルとはプレー不可能を宣言する事になります。
ボールがウォーターハザード内以外にあって、打てそうにない場合にアンプレアブルを自分で宣言し、一打罰を付加して救済措置を受けることが出来るというものです。
- ボールを最後に打った場所に戻る
- ボールから2クラブレングス以内にドロップ
- ホールとボールを結んだ後方延長線上にドロップ
救済措置は3種類用意されており自分で選ぶことが出来ます。
最後に打った位置から戻って打ち直す | 救済措置1
アンプレアブルを宣言したボールを最後に打った地点に出来るだけ近い場所から打ち直すことが出来ます。
この処置をおこなう場合にはボールの所在地を確認する必要はありません。
最後に打ったのがティーグラウンドであればティーの範囲内からプレーすることになり、ティーアップすることも出来ます。
グリーン上ではプレースし、それ以外の場合にはドロップすることになります。
ボールから2クラブレングス以内にドロップ | 救済措置2
アンプレアブルを宣言したボールの地点から2クラブレングス以内でホールに近づかないところにドロップしてプレー再開することが出来ます。
もしバンカー内で行う場合にはバンカー内にドロップする必要があります。
ホールとボールを結んだ後方延長戦上にドロップ | 救済措置3
ホールとボールを結んだラインの後方にドロップします。
後方であればその距離に制限はありませんので打ちやすいところまで戻っても問題ありません。
しかしボールがバンカー内にある場合にはドロップするのは同じバンカー内に限定されます。
ドロップの正しい方法
ボールのドロップはプレーヤーが自ら行う必要があります
- ボールを持って直立
- 腕を肩の高さまで上げてまっすぐに伸ばす
- そのままボールを落とす
正しい方法でドロップしなかった場合にはストローク前であれば罰無しで訂正出来ますが、ストロークした場合には1打罰が加わることになりますので、正しいドロップの方法を覚えておきましょう。
ドロップで気を付けたい事
後方延長線上でドロップする場合に、その線上に立って手を横に広げるとなるとその線上でのドロップでなくなってしまいますので注意する必要があります。
また、ドロップしたボールはボールを話した時点でインプレーとなりますので、そのボールが転がって再びアンプレアブルの状態になっても罰なしでの再ドロップは出来ませんので覚えておきましょう。
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